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今回のお料理教室のポイントは、「親子参加」であること。平均年齢5歳という小さなお子さんとママが一緒になって、鉄人にお料理を習いました。チビっ子たちもしっかりエプロンをつけて気合たっぷりです。
まず最初に、鉄人が手際よくお手本を披露。鉄人が立つキッチンを、ママと子どもがグルッと囲んで、お料理の各ステップのポイントをしっかりヒヤリング。子どもたちも、身を乗り出して鉄人の話を聞いていました。
炊き込みご飯で使う土鍋についての豆知識や、ご飯を美味しくムラなく炊き上げるコツなどを聞いているうちに、あっという間にデザートを含む3品が完成!

いざ、ママと子どもの番です。包丁を握るのは初めて、というお子さんもいれば、普段からママのお手伝いをしているお子さんまで。
まずは全員一緒に包丁の持ち方から教わりました。
鉄人も子どもたちのところを回って優しく指導。お野菜を角切りしたり、お鍋に入った具をかきまぜたり、チビっ子シェフたちも大忙し。
デザートの和風フレンチトースでは、おふをお水で戻して、ぎゅ-っと絞る作業を担当。絞りが足りなかったのか、ちょっぴり水気の多いデザートの完成するなんてハプニングも・・・。でもこれなら、もっと小さなお子さんでも安心して作業できますね♪

3品出来上がったら器にもって、鉄人の掛け声とともに「いただきます♪」さすが鉄人直伝のレシピ、お家では好き嫌いがあるお子さんも全品完食!おかわりする子もたくさんいました。
3品とも火を使うレシピでしたが、子どもたちもしっかり参加、仕上がり確認の味見まで担当しました♪
チビっ子たちも、一人前のシェフ気分を味わった、楽しいお料理教室になったようです。




これまでも3代目主人をつとめる「日本橋ゆかり」のある日本橋の小学校と協同企画の料理イベントに参加したり、 自らも2児のパパである野永シェフ。お家でも料理する際は、お子さんと一緒にすることがあるんだそう。
イベントを振り返って、「料理について質問がなかったでしょ?!」と鉄人。確かに料理を教わっている間、 ママからの質問はごくわずかでした。「それは和食が唯一論理的な食べ物で、その理論をまず説明することから入っているから」だそう。 どんな小さな手順や工程にも理由がある、料理の奥深さを改めて感じさせられるお料理教室でした。まさに「料理はアート」なのですね。
みんなで試食する際も、食べられることのありがたみ、食材という命あるものを食べているという意識を子どもに持ってほしい、 と話してくださった鉄人。「いただきます」の意味を、子どもたちに教えてくださいました。
食材を無駄にしない、かつ家計にやさしい経済的なレシピ。ただ料理を習うということ以上に、 お子さまにとってもママにとっても、貴重な体験になったのではないかと思います。
野永シェフ、どうもありがとうございました。
日本橋「ゆかり」3代目主人である野永氏。2002年には料理の鉄人JAPAN CUPで総合優勝。 その後、NYタイムズ紙に日本を代表する若手料理人として選ばれ、『世界の料理人』として認められる。 現在は、「日本橋ゆかり」の主人 をする傍ら、食育や日本の伝統食を見直すための活動や、大手雑誌での記事連載など、多方面で活躍中!

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